No.010 「ひも付き文具」
■片付けが苦手な子、ものをよく無くす子の工夫
今週は、地味ながらも簡単にできて、親の負担が今すぐちょっと減る工夫や、未就学の子の生活習慣が楽しく身につくツールを中心にupしていきますね
毎日、「あれがない!これがない!ママどこ!?」と三人分言われ続けると、地道に結構な負担です…。
そこで、よく市役所などのボールペンにヒモがついているのを思い出し、取り敢えずよく使う文房具を、ひもを通してペン立てや道具箱に穴を開けて結び、さらにそれを台に固定しました。
もちろん、動かせるものもあるのですが、最低1セットはここを見れば良し!にすると、格段に負担が減りました。
ついでに、机の上で作業もしてくれるし、地味に助かります
セロテープなどは、吸盤式で机に固定できるものも100円shopでありました。
このひも付き作戦は、他にも連絡袋についている小さなフダなどに穴を開けてひもをつけ、袋と結んで無くさないようにしたり、ちょこちょこ応用できます
他にも片付かないものが山程ありますが、取り敢えず、文具の問題はこれで解決!しました
【2023.2追記】
お子さんがひもをハサミで切って、どこかに持っていってしまう場合には、ワイヤー入りのスプリングコードがオススメです(100円ショップのスマホグッズやキーホルダーコーナーにあります)。
更にツワモノが、ペン立てごとどこかに持っていってしまうけど台に接着できない場合には、面ファスナー(マジックテープ)を併用するとGood!
関連著書:「発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる108の子育て法」 大場美鈴・著(ポプラ社/2016.1)p.132- →Amazonで見る
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