No.050
「入学便利goods」発達障害のあるなしに関わらず、子どもの負担を減らせる便利な市販品
入学後にあると便利な、うちで実際に使った市販品の紹介です。 不器用さん・あわてんぼさんを始め、発達障害のあるなしに関わらず、子どもの負担を減らせます。
<100円ゴムベルト>
小学生はジーンズ率高いですね。トレーナーより、ちょっとオトナな感じで履きたがりますが(笑)、少し大きいとズルズル下ります。でも、ベルトはトイレの時など手順が増えてしまって大変です。
ウエストゴムのジーンズでない場合にも、100円shopのゴムベルト、前が開いたままつけられるので、とても便利。ベルトしたままトイレできます!(※ただし、チャックとフックは別途手順が必要です) 止め方を変えれば、スカートにも使えるようです。
<大きめのカラビナ>
ランドセルに付属のフックは小さくて固いので、コップ袋などを下げる時、最初は結構力とコツが要るので、大きめで開けやすいカラビナをバンドに追加して付けています。(これも100円などで売っています)大きいので、いっぱい下げられます(笑)
<ナップザック>
体操袋には男の子に人気のスポーツブランドのナップザックを使っています。少し大きめですが、ランドセルを背負ったまま、更に被せて背負えるので、雨の日も片手が空くし、ちゃんと傘の中に袋が入るので濡れません。 週末には上靴、給食袋など、いろんなものをこれ一つにまとめて入れて持ち帰ることができます。
<二段式/ボタン開閉式折りたたみガサ>
うちの小学校はレインコート禁止なので(濡れたものの扱いが難しようです)、急な雨には置きガサが必要なのですが、折りたたみ、大人でも結構難しいですよね・・・。
最近は、二段式やボタン開閉式の折りたたみガサがあるんですね。不器用さんでも簡単にしまうことが出来るので、同じものを弟にもリピしました♪(少々大きめなので、ランドセルには上部に横にして、フタで挟んで持っていってます)
<たためる撥水パーカー>
これからの季節、時々肌寒かったり、急にぱらっと雨が降ってきた時に便利なのが、ユニクロのコンパクトにたたんで収納できる撥水パーカーです(商品名は忘れました)。
これだとランドセルのミニポケットに入れておけるので、登下校中にも取り出せます(本人が存在を思い出せば)。 たたみ方にコツがいり、自分ではこの形にできないので、使ったら家で畳み直して入れてます。この商品でなくても、薄手の撥水パーカーなら丸めて入れておけば安心ですね。 以前ご紹介した「文具セレクション」同様、学用品を買う時に、ほんの少しだけ意識して選ぶだけで、子どもの負担(と親の心配)を、減らすことができます。 あまり先回りして転ばぬ先の杖ばかりでも良くないかもしれませんが、一度に10回も20回も転ぶと「学校行きたくない」って言い出しますので・・・(経験談) いっぱい転ぶ可能性の高いお子さんは、出来る範囲で転ぶ回数を減らしてあげたほうがいいと思います。5,6回くらいなら、なんとか乗り越えられますから。