No.103
「宿題直行便」
for:宿題と連絡の効率化、提出物の忘れ物対策
連絡帳や学校からのプリントを、こんなファスナー付きのビニール製の袋に入れている子も多いかと思います。うちではこれを更に宿題直行便にしています。
よくプリントを学校から持ち帰り忘れたり、机やランドセルの底でぐちゃぐちゃにしまっていた長男。以前の投稿、連絡ブクロの工夫 に加え、担任の先生のアイデアでこの袋を用意しました!
・連絡帳
・プリント
・宿題
…と、中に入れるものリストを袋にイラスト付きで描きました。
先生がこれにヒモをつけて下さり、学校では机の横のフックにいつもかけているんだそうです。
テストやプリントなどが配布されたら、即・その場で袋にしまってしまえば、机の中でくっちゃくちゃにならずに済みますね。
帰りに持ち帰り忘れても、机の横に袋が出ているので、本人も先生も周りの子も気がつきやすく、声かけしやすいと思います。
で、帰ったら、私が連絡帳を即・チェックして、宿題に必要な教科書とノート、音読カードなどを袋にセット。
ちょっとでも取組みハードルを下げるため、漢字書き取りのドリルとノートは使う所を交互に挟んだり、教科書の音読箇所にカードを挟んだりして、取組みページがすぐ開けるようにしちゃいます。
で、これを筆箱と一緒に学習机に袋ごと置いておきます。
あとは、宿題やるだけ。
あとは自分でやるだけなんだよ〜!
や・る・だ・け! (←こればかりはネ...)
で、なんとか終わったら、教科書だけ抜いて、先生に提出するノートやプリント、音読カードはそのまま袋に入れておきます。
他に、提出物や集金などがあれば一緒に入れて、学校に着いたら袋ごと先生の机に直行します。
こうするようになってから、プリントの持ち帰り忘れ、提出物の出し忘れが随分減りました!(それでも、ランドセルにくっちゃくちゃに入れてあったり、特別日課で皆がバタバタしてるときは忘れてくることもありますが、やらないよりは全然マシです)
ほんのちょっとの配慮と工夫で、うっかりさんもあわてんぼさんも、自分と上手に付き合えると思います。